部活紹介
自動車部は高崎経済大学体育会に所属している、47年の歴史を持つ部活です。
当部は各種モータースポーツを基軸とし、多数のコンパ・合宿等を通し、大学生活で身につける準社会人としての教養の獲得と心身の鍛錬を目的として活動しています。

当部には、年間を通して二つの目標があります。


 関東甲信越学生自動車連盟競技会での優勝
当競技会は、同連盟に所属する大学が持ちまわしで開催するモータースポーツの大会であり、競技種目は「ジムカーナ」「ダートトライアル」の2種目です。
昨年度の総合2位の雪辱を果たすべく、優勝に向かい部員一丸となって取り組むことになります。

競技説明
ジムカーナ 大学自動車部で最も人気のあるモータースポーツ。舗装された路面にカラーコーンを用いてコースを作り、いかに早くコースどおりに走ることができるかを競うスピード競技。
カラーコーンの配置次第でコースが変わるため自由度が高く、運転技術の向上にも繋がる。
ライセンスが必要無いクラスでは普通の自動車での走行も可能であり、女性競技者も多い。
ダートトライアル 基本的にはジムカーナとルールは変わらないが、こちらは未舗装路面(砂利等)で行われる。よって悪路のため、自動車には専門の装備が必要とされる。
豪快な音と砂を巻き上げて車が走っていく様は、ジムカーナよりも大胆で迫力がある。


三扇市民ラリーの主催
秋の三扇祭期間中、当部はイベントとしてデイラリーを主催しています。
この三扇市民ラリーは昨年度で第41回目を迎えた伝統を持つもので、各大学を始めとし、全国から様々な年齢層の参加者が集う名物ラリーです。
現在では開催するチームや大学は数えるほどしかありませんが、当部は伝統を受け継ぎ、今後のモータースポーツの発展を望み開催に尽力するものであります。

競技説明
デイラリー 3人又は4人1チーム(ドライバー、地図を読むナビゲーター、計算をするカリキュレーター)で決められた区間を一定のスピードで走り、主催者が提示する時間or距離に限りなく近づけることを目的とした競技。
スピードよりも正確性が求められ、無事に完走することが前提となる。
当部主催のラリーの特徴としては計算ラリーとクイズラリーを組み合わせており、ドライブ感覚でラリーを楽しんでいただくことを目的としている。

Q&A

Q1,車を持っていない人は、何をしているの?
A1,オフィシャルというポジションでコースの安全を確認したり、選手の記録を録ります。実質マネージャーと同じと言って良いでしょう。
また、ラリーではカリキュレーターとして活躍します。
Q2,普段は何をしているの?
A2,週2回放課後に部会を行っています。そこで日程の確認や、座学でラリーの勉強会を行っています。また、部会の後は、みんなでご飯を食べに行きます★
また夏の大会までは月に2〜3回のペースで一日がかりの練習会を行います。
Q3,そんな少ない練習で大丈夫?
A3,基本的に練習会は大掛かりなため、そんなに多くスケジュールすることはできません。基本的には、個々人で練習するか、他団体が主催する走行会などで練習し、成果を部の練習会で記録に残すという流れになります。
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